こんにちは、ゆか先生です!
先日、10月14日にらいふは2周年になりました。その記念イベントとして、らいふでお仕事体験がありました。参加してくれた子は小学1年生の女の子。その子はらいふに毎週のように通ってくれて、イベントの参加もらいふで1番ではないかな…という、スタッフみんなが可愛がっている子でした。
何か特別なことをしてあげたいと、ゆか先生は「らいふの先生のお仕事って何があるかな?」と考えました。そして、やってもらったことが…受付のお仕事、お掃除、運動スタッフのお仕事、パフォーマンスのためのお仕事、事務や企画を考えるお仕事と5つに絞りました。


まずは先生のユニフォームである赤いビブスをつけてもらい、掃除機をかけ、挨拶の練習をして、大きいトランポリンで準備運動をしてもらいました。そして、お客さんが来る頃、受付に入ってもらい、かっつん先生の隣でスタンプカードを押すお仕事を手伝いました。お客様に挨拶するのは恥ずかしいようで、表情もまだ硬いままでした。
それが終わると運動スタッフのお仕事に移動して、タイマーとお声掛けのお仕事をしてもらいました。「大きいトランポリンをお待ちの〇〇さま〜」と呼ぶことができました。ありがたいことに、そのお客様はトランポリンの目の前にいらっしゃったのに、呼びかけを最後まで聞いてくださり「はーい」と暖かく返事をしてくれました。
この日のお客様は全員らいふに遊びにきてくれてた方たちばかりだったので、お仕事体験の子を優しく受け入れてくれました。本当にありがとうございました。

さて、まだまだ仕事は続きます。絡まっているけん玉の紐をほどいて綺麗に並べたり、この日は「親子で球技ミッション」というイベントがあったので、それに使うシールの補充をしたり…途中で何度も「遊びたい…」と漏らしていたので、「〇〇先生!そりたつ壁を登るお手本をみせてください」とその子に提案すると、「どきどきする!」という気持ちとは裏腹に颯爽と登っていくことができました。
みんなのお手本になるのも立派なお仕事です。


その後は事務所に入り、バルーンアートの制作体験です。パフォーマンスも大事なお仕事ですので、長い風船を膨らまし、ハートとねじねじリースを作りました。
そしてこの時、製作中の新コンプリート帳のカードをホルダーに仕分けするお仕事もやってもらいました。これがとっても楽しかったみたいです。

その後は、ゆうき先生とかっつん先生の監督の元、イベントを考えて企画書を書いてくれました。日程や料金、場所や持ち物についても考えてくれました。サラサラと書いていて凄いなと感心しました。「イベント参加の多さがここに表れているのか?」と感じました。
いよいよ最後…お客様のお見送り時間となりました。「ありがとうございました」と、朝とは違って大きな声で挨拶ができました。お客様からも「お疲れさま〜」「頑張ってね〜」と声をかけていただきました。

その後は大好きなトランポリンでご褒美(お仕事報酬)のジャンプをすることにしました。その時に「今日お仕事いっぱいあったね、何したか覚えてる?」と振り返り、「どうだった?」と聞くと「大変だった」とお仕事の大変さを学んでくれました。
親御さんがお迎えにみえ、今回のイベント参加のプレゼントのオリジナル新コンプリート帳とカードを手渡して終了しました。約2時間45分、先生たちと一緒にお仕事をして本当にお疲れさまでした。
驚いたことに、このあと16時からいつも通りお客さんとして遊びにも来てくれました。お仕事体験をする子がこの子でよかったなと嬉しく思う、ゆか先生でした。