こんにちは、ゆか先生です!
今年も残り3ヶ月と聞くと1年があっという間に思えますが、ここ最近はらいふに来るお客様の成長を目の当たりにする機会が増えたように思います。長く通ってる方もそうですが、毎週決まった曜日や時間に遊びにくる子に、特に内面の成長を感じています。
ひたすらやりたいものにしか眼中にない状態で、親御さんとではなく先生との遊びしかしてこなかった子がいました。他の子を相手している間の先生にちょっかいを出したり、気にせず遊びに誘ったりで、「注目してもらいたいのだな」という感じでした。しかし、毎週通ううちに親子で遊ぶ時間が増え、周りの状況も見えるようになってきたのがわかりました。
らいふは遊びながら運動能力を高めて、少しの「出来た」を物凄く褒めて伸ばします。そして、子どもの話をよく聞いてあげるように、コミュニケーションも大切にしています。それによってその子は承認欲求を満たし、自己肯定感が上がっていったのだとゆか先生は思いました。
もちろんそこには、遊び方や関わり方が上手になる親御さんの成長も大きいなと感じています。そしてその子は、他の子に気を遣えるほどに成長しました。それらは先生たちとの会話でも話題になり、分かち合い喜んでいます。
また、ある子は場所見知りの人見知りで、やりたいことを伝えるのが苦手でした。そういう子は結構多くみえるので、「こんな遊びやる?」「(先生とではなく)お父さんにやってもらう?」「先生は見ないようにするね」などと関わり方の距離感も大事にしています。らいふに遊びにきても、一言も声を聞くことなく終わる日もあります。
それが、毎週通ううちにバイバイだけできるようになったり、「ありがとうございました」が言えるようになったり、先生の「これやる?」にリアクションができるようになっていきます。そして2〜3ヶ月もすると、「跳び箱高くして」や「先生大きいトランポリン来て」と伝えてくるようになるのです。
伝えたい思いを受け入れてくれる環境を用意してあげると、自分の気持ちを素直にいうことができ「自己肯定感」や「自己表現力」が育ちます。どちらの場合でも、表情が豊かになっていくのがわかります。それは…内面が成長し、心に余裕や満足感が得られたからだと思います。
「らいふでは内面の成長もお手伝いできるように子どもたちと関われたらな」と改めて思いました。もし、お家で手に負えない子や心配な面がある子は。らいふに通い続けるとなにか変わるかも知れませんので、定期的に通うことをおすすめいたします!